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カニ通販を見ていると、「生ズワイガニ肩脚」「生ずわい肩脚」と書かれた商品を見かけることがあります。
「肩脚ってどこの部分?」
「むき身やポーションとは何が違う?」
「殻付きのまま届いたら、どうやって食べればいい?」
と迷うこともありますよね。
生ズワイガニ肩脚は、ズワイガニの脚と、その付け根にある肩部分がついた状態の商品です。
殻付きなので食べるときには少し手間がかかりますが、鍋や焼きガニなどに使いやすく、肩部分の身まで楽しめます。
この記事では、生ズワイガニ肩脚とはどの部分なのか、解凍方法や食べ方、肩肉の取り方、通販で選ぶときのポイントを紹介します。
※解凍方法・保存方法・加熱方法は商品によって異なります。実際に調理するときは、購入した商品の表示や販売元の案内を優先してください。
食べやすいカニむき身を探している方はこちら
生ズワイガニ肩脚とは?

「肩脚」とは、ズワイガニの脚と、脚の付け根にあたる肩部分がついた状態を指します。
通販では、カニを一杯丸ごとではなく、肩から脚までをまとめた状態で販売している商品があります。
殻を取り除いたポーションとは違い、肩脚は殻付きの商品が中心です。
そのため、食べるときには殻を外す手間がありますが、脚肉だけでなく肩部分の身も楽しめます。
また、殻付きのまま鍋などに使えば、料理全体にカニの風味を加えやすいのも特徴です。
「生ズワイ」の生は刺身という意味ではない

ここは特に注意したいポイントです。
「生ズワイガニ」と書かれているからといって、そのまま刺身で食べられるとは限りません。
カニ通販で使われる「生」は、ボイルしていない未加熱の状態を表していることがあります。
刺身で食べたい場合は、商品に「刺身用」「生食用」「生食OK」などの表示があるかを必ず確認してください。
「加熱用」と表示されている商品は、販売元の案内に従って十分に加熱して食べましょう。
「生」と「生食用」の違いを詳しく知りたい方へ
肩脚とむき身・ポーションの違い

生ズワイガニを通販で選ぶときは、肩脚のほかに「むき身」「ポーション」などの商品も見かけます。
| タイプ | 特徴 | 向いている食べ方 |
|---|---|---|
| 肩脚 | 脚と肩がついた殻付きタイプ | 鍋・焼きガニなど |
| 半むき身 | 殻の一部が処理されている | 鍋などを手軽に楽しみたいとき |
| ポーション | 脚肉の殻を大きく取り除いたタイプ | カニしゃぶなど |
殻をむく手間をできるだけ減らしたいなら、ポーションや半むき身の方が便利です。
一方で、殻付きのカニを料理に使いたい場合や、肩肉まで楽しみたい場合は肩脚が選択肢になります。
生ズワイガニ肩脚の解凍方法

冷凍で届いた生ズワイガニ肩脚は、商品に記載された方法で解凍します。
生ガニは商品によって推奨される解凍方法が異なるため、自己流で長時間解凍するのではなく、販売元の説明を最初に確認することが大切です。
必要な分だけ解凍する
一度に食べ切らない場合は、可能であれば使う分だけ解凍します。
食べる量をあらかじめ決めておけば、必要以上に解凍するのを防ぎやすくなります。
解凍後は長時間放置しない
解凍した生ズワイガニを長時間そのままにしておくのは避けましょう。
解凍後の保存方法や食べ切るまでの時間についても、購入した商品の表示を確認してください。
生ズワイガニが黒くなるのはなぜ?

生のカニでは、解凍後に身や殻の一部が黒っぽく変色することがあります。
これは「黒変(こくへん)」と呼ばれる現象による場合があります。
カニに含まれる成分が酵素の働きなどによって変化し、黒っぽく見えることがあります。
黒変をできるだけ抑えるためにも、必要以上に早く解凍せず、食べるタイミングに合わせて準備しましょう。
ただし、見た目やにおいなどに異常を感じた場合は自己判断せず、商品の販売元へ確認してください。
生ズワイガニ肩脚のおいしい食べ方

① カニ鍋
殻付きの生ズワイガニ肩脚と相性がいい食べ方のひとつがカニ鍋です。
脚だけでなく肩部分も一緒に使えるので、カニの風味を楽しみながら食べられます。
ただし、生のカニなので、加熱用の商品は中心まで適切に火を通してください。
加熱時間などについて指定がある場合は、商品の案内に従いましょう。
② 焼きガニ
殻付きの脚は、焼きガニとして楽しむ方法もあります。
食べやすい大きさに分け、商品に適した方法で加熱します。
殻付きならではの香ばしさを楽しみやすい食べ方です。
ただし、使用するグリルや調理器具の説明にも従い、加熱不足には注意してください。
③ 蒸して楽しむ
商品によっては、蒸して加熱して食べる方法もあります。
鍋とは違った食べ方をしたいときの選択肢になります。
具体的な加熱方法や時間は、購入した商品の説明を確認してください。
④ 茹でて食べる
未加熱の肩脚を茹でて食べる方法もあります。
ただし、塩加減や茹で時間などは商品の状態や大きさによって変わります。
販売元が茹で方を案内している場合は、その方法を参考にしてください。
肩脚はカニしゃぶに向いている?

生ズワイガニというと「カニしゃぶ」を思い浮かべる方も多いかもしれません。
肩脚でも商品や加工状態によって楽しめる場合はありますが、カニしゃぶの食べやすさを重視するなら、殻が大きく取り除かれたポーションタイプの方が扱いやすいでしょう。
特に脚肉をだしにくぐらせながら食べたい場合は、フルポーションや脚肉むき身を選ぶと準備の手間を減らせます。
カニしゃぶ・鍋・焼きガニを楽しみたい方へ
肩部分の身はどうやって食べる?

肩脚の「肩」部分にも身が入っています。
脚肉ほど取り出しやすくはありませんが、殻の間にある身も食べられます。
加熱後にキッチンバサミなどで肩部分を分け、カニフォークを使って身を取り出すと食べやすくなります。
細かな身なので、そのまま食べるほか、雑炊などに使うのもおすすめです。
殻付きだからこそ楽しめるカニのだし

肩脚は殻が残っているため、鍋などに使うとカニの風味を料理に活かしやすいのも特徴です。
カニを食べたあとの鍋には、ご飯と卵を加えて雑炊にする楽しみ方もあります。
肩部分から取り出した細かな身が残っていれば、一緒に加えて最後まで楽しめます。
生ズワイガニ肩脚を選ぶときのポイント

「生」と「ボイル」を確認する
まず確認したいのが、生の商品なのか、すでにボイルされている商品なのかです。
見た目だけで判断せず、商品名や商品説明を確認してください。
生食用か加熱用か確認する
「生ズワイ」という表記だけでは、刺身で食べられるとは限りません。
刺身で食べたい場合は「刺身用」「生食用」などの表示を確認しましょう。
加熱用の商品は必ず適切に加熱してください。
総重量だけで判断しない
殻付きの肩脚は、表示重量に殻も含まれます。
たとえば「○kg」と表示されていても、そのすべてが食べられる身ではありません。
価格を比較するときは、総重量だけでなく、肩数やサイズ、商品説明も確認しましょう。
肩数や脚の状態を確認する
同じ重量でも、入っている肩数やカニのサイズが違う場合があります。
何人で食べるのか、鍋に使うのか、焼きガニにするのかなど、食べ方を考えて選びましょう。
食べやすさを優先するならむき身も比較
殻付きの肩脚は、カニらしさを楽しめる一方、殻を処理する手間があります。
できるだけ手軽に食べたいなら、半むき身やポーションも比較してみると選びやすくなります。
むき身・ポーションを比較したい方はこちら
食べやすさを重視するなら、殻が処理されたむき身も便利です。通販で選べるカニむき身はこちらの記事で比較しています。
生ズワイガニ肩脚についてよくある質問

生ズワイガニ肩脚はそのまま食べられる?
「生ズワイ」というだけでは、そのまま食べられるとは判断できません。
「刺身用」「生食用」などの表示がなければ、商品の案内に従って加熱してください。
肩脚とポーションはどちらがおすすめ?
鍋や焼きガニなどで殻付きカニを楽しみたいなら肩脚、殻をむく手間を減らしてカニしゃぶなどを楽しみたいならポーションが選びやすいでしょう。
肩部分にも身は入っている?
肩部分にも身があります。
脚肉より取り出すのに手間はかかりますが、加熱後に殻を分け、カニフォークなどを使うと取り出しやすくなります。
黒く変色したら食べられない?
生のカニでは「黒変」によって黒っぽく見えることがあります。
ただし、変色の原因を見た目だけで判断するのは難しいため、においや状態に不安がある場合は販売元へ確認してください。
解凍したカニを再冷凍してもいい?
再冷凍については商品の保存方法を確認してください。
一度に使わない場合は、可能であれば必要な分だけ解凍する方が扱いやすいでしょう。
まとめ|生ズワイガニ肩脚は鍋や焼きガニを楽しみたい人に

生ズワイガニ肩脚は、ズワイガニの脚と肩部分がついた殻付きの商品です。
ポーションに比べると殻を処理する手間はありますが、脚肉だけでなく肩肉まで楽しめ、鍋や焼きガニなどにも使いやすいのが特徴です。
購入するときに特に確認したいのは、「生かボイルか」「生食用か加熱用か」「肩数やサイズ」「殻を含めた重量」です。
また、「生ズワイ」という言葉だけを見て刺身で食べられると判断しないよう注意しましょう。
手軽さを重視するならむき身やポーション、殻付きのカニを料理して楽しみたいなら肩脚というように、食べ方に合わせて選んでみてください。
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※商品の状態、解凍方法、保存方法、加熱方法は商品によって異なります。実際に調理・飲食する際は、購入した商品の表示や販売元の案内を優先してください。